【ぎょうざ雑記】しんどい時は「そういうもの」思考で一旦リセット
みなさんこんばんみ~、ぎょうざです。
まずは結論から、しんどい時は
最初にしんどいと感じる自分を認めてあげるところを出発点としてみましょう
ということです。
ー【目次】ー
ー【目次】ー
<しんどさを考える準備が「そういうもの」思考>
しんどさを感じる自分から、しんどさの原因となっている問題をまず切り離すところから始めてみましょう。
そこで有用なのが「そういうもの」思考だとおもっています。
自分がしんどさを感じている問題を考えるには、基本的にまず自分の頭を使わなければいけません。
しんどい時は大抵、普段は落ち着いて考えられていたことも冷静に判断できなかったり
思考の偏りや視野の狭まりによって、そもそも考えること自体が難しくなってしまっています。
誰かに相談するという形で、他人の頭を借りることも一つの方法として挙げられますが
個人的には、あくまで整理する「視点」が増えるのであって、自分の頭を使う力とは別の観点だと思っています。
悲しいことですが、自分を助けてあげられる一番の味方は自分なのです。
他人の頭を『攻殻機動隊』の義体のように使える技術があれば別ですが、残念ながらまだ確立されていません。
なので「そういうもの」思考を用いて、自分の問題を自分の頭で考える準備をしてみましょう。
<自分の内側に在るしんどさ>
「そういうものだ」思考で、しんどさを考えられるクールな頭が準備できたところで
しんどいと感じる元に一番近いところから、まずは自身の内側に目を向けてみましょう。
ぎょうざの感覚では、ずばり比較する自分自身です。
あらゆる事象において、比較することそのものが自分の内側にあるしんどさの元のひとつと捉えています。
ぎょうざがいつも比較してしまうのは、だいたい以下3つ
- 人(能力、人柄、容姿、など)
- お金(経済力:〇〇ちゃんのお家にはプライベートジェットあるんだって、など)
- 時間(年齢的な若さ、プライベート時間の多さ、など)
日々、誰かと比較する己に苦しんでいます。
(あの人が包まれている皮は丈夫そうでいいなぁ。。。)
<自分の外側に在るしんどさ>
しんどさの元は、自分の内側だけの問題ではない場合もあります。
自分の内側があるていど整理できたと思えたら、次は自身の外側にも目を向けてみましょう。
自分の外側にあるもの、プレッシャーが高かったり、関わる人の数が多い場所であったり、様々です。
それらは残念ながら、人々が生まれてから自分を取り囲む環境として、世界として存在してしまっています。
そこから物理的に抜け出すには、とても大きなエネルギーが必要なことだと思います。
そして、共通しているのは自分の意思だけで制御することが難しい場合が圧倒的に多いということですね。
これに関してもぎょうざは、人、お金、時間の視点で考えがちです。
- 人(思考:その人がどう考えているか、その人が何を大事にしているか、その人にとっての地雷は何か、など)
- お金(物の値段:、など)
- 時間(予定:どんなに暇でも、どんなに忙しくても待ってはくれません、など)
肯定的に捉えようとすれば、こういった自分の外側に対して適応しようと足掻くことを繰り返し
人は泣きながら乗り越えていくものなのかもしれません。
「そういうもの」思考で、某戦隊ヒーローのように熱いハートでクールに闘えるようになれるとカッコいいですね。
〆の一言
しんどさに苦しむ自分も、「そういうもの」ですし
誰かと比較して哀しい、腹立たしいと感じる自分も、「そういうもの」ですし
嬉しい、楽しいと感じる自分もまた、「そういうもの」なのです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
以上、ぎょうざでした。