World Hacker（ぎょうざブログ） だからぎょうざは「楽天モバイル」
※※残念ながら楽天グループ（敬称略、以下楽天）の案件記事ではありません。。。※※
いつもお世話しております。ぎょうざです。嘘です、お世話になっております。
みなさんはお手持ちの携帯キャリアがどこの会社か普段意識されていますか？
ぎょうざは無料サポータープログラム時代から、現在進行系で長い間「楽天モバイル」にお世話になってます。
個人的に日本の携帯キャリア業界へ一石を投じてくれるのではないかと期待しています。
楽天モバイルが、携帯通信事業の主要3社（某A社、某D社、某S社）に挑戦状を叩きつけた日から
プラチナバンド割り当てまでこぎ着けた直近までを、ユーザー視点で振り返りつつお話させていただきます。
【目次】
ぎょうざ、楽天モバイルと出会う
遡ること約4年と8ヶ月前、時は2019年9月頃
楽天市場でいつものお茶を箱買いしようとしていたとき、ふとその文言が目に入りました。
「楽天、携帯キャリア事業のテスターはじめるってよ。」
なん。。。だと。。。
他社から通信回線を借りるMVNOなどではなく、通信事業そのものをお始めになるのですか。
ん？何々、1年間タダで携帯キャリア回線利用のテスター募集？謹んでありがたく応募させていただきます。
無事に当選しました。これがぎょうざの楽天モバイルのスタートでした。
楽天の通信事業参入発表はどう受け取られたか
さらに遡り、時は2017年12月14日、
ぎょうざが無料サポータープログラムの存在を知るよりまえ
楽天はNVMO事業からの飛躍のため、携帯キャリア事業の門を叩きました。
すでに主要3社によって通信事業は飽和状態、ここに割って入るのは参入障壁がだいぶ高いのでは？
というのが当時、大半の方がそんな印象を持っていた記憶です。僕もその一人でした。
ハイリスク・ローリターン博打をうつような、赤い海へ漕ぎ出す
楽天という名の船の乗員は、当時どんな気持ちだったのでしょうか？
ノリで生きることを信条としているぎょうざは、先見めいたことが頭に浮かぶこともなく
「楽天モバイル？なんか面白そうな事業に手を出そうとされているな」といった具合で
新しいものにすぐ飛びついてしまう通常運転のまま、ただただ契約ボタンを押していました。
楽天モバイルの戦場はただただ赤かった
主要3社に割り当てられた、電波がつながりやすいとされるプラチナバンドは他社から借りる形でした。
楽天モバイルの回線事業自体には割り当てられていませんでした。ちなみに割り当ての判断を下すのは総務省です。
そういった中での顧客獲得は、ぎょうざには想像もつかない茨の道だったと思います。
世間からはどちらかというと冷ためな視線を送られていましたが
上記の無料サポータープログラム、通信基地局の展開などを続けながら回線品質向上を図り
すでにある楽天経済圏の恩恵をアピールするなど、回線ユーザーを少しずつ着実に増やしていった印象です。
ついに企業努力の末、プラチナバンド割り当てが決まったのが昨年2023年10月ころでした。
楽天モバイルの悲願だったと思います。ぜひ今後の事業黒字化の一助になってほしいですね。
コストパフォーマンス
少しまえ楽天ポイント改悪、などと世間で騒がれていましたが
楽天経済圏の方は、めちゃくちゃ恩恵パレードがあることに変わりありません。
回線契約手続きの難易度
低いと思います。複雑なプランの組み合わせを考えなくていいので、ほぼ「契約＝利用開始」です。
SIMカード契約～利用開始までを全てネット上で手続きを完結できちゃいます。
来店の必要がないので、出不精＆コミュ障のぎょうざにはめちゃくちゃ嬉しかったポイントです。
とはいえ、「自分で回線契約するのってなんか難しそう、相談しながら手続きしたいな。。」
という方もいらっしゃるかと思います。そこはご安心して下さい。
実店舗もあるので、対面での契約手続きも可能です。
将来性
格安SIMが浸透し始めるまでは携帯キャリア回線といえば、主要3社から選択することが多かったですが
また携帯キャリア事業者の中でも、主要3社のみに割り当てられていたプラチナバンドとよばれる、
つながりやすい電波が楽天モバイルとしても割り当てられることが決まっています。（2024/04/30～：試験電波発射開始）
〆のひと言
自らに必要と思うものだけを選択できる、モノやサービスで溢れすぎている日本では大事なスキルかもしれません。
自分の頭で考え、その手で選択することを放棄しない。その権利を持っているのだから。
「自分は何もしなくていい＝便利」とならないように気をつけたいですね。
もし気になった方は、以下リンクからご覧くださいませ〜。
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ここまで長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
以上、ぎょうざでした。