【スマフォ】Google Pixel 8aにすぐ飛びつけない3つの理由
つい先日、Google Pixel 8aが発売され話題ですね。
今回の記事では、Pixel 6が現役活躍中のぎょうざ視点でお話します。
【目次】
① 先代機たちに対してコストパフォーマンスが伸び悩んでいる
当時の為替影響もあり、先代の7aは日本で購入される方にとっては
なかなかのコストパフォーマンスの高さだったと記憶しています。
対して最新の8aは、性能アップに対する値上がり率の高さが
購入にブレーキをかけてしまっている印象です。
ぎょうざが普段の生活でスマフォ利用頻度の高い機能に関わるスペック項目で
特に着目しているのは「カメラ、バッテリー保ち、充電速度、対応通信規格」です。
スペック表を見てわかりやすいのは、
- カメラ(バック、フロントの画素数、ズーム機能など)
- バッテリー保ち(チップ性能で電力低消費化しているようですが。。)
- 充電速度(Qi、PDなど)
- 対応通信規格(モバイル通信、Wi-Fi、Bluetooth、NFCなど)
② 3nmプロセス採用のTensorチップへ期待したい
昨年2023年末に、Appleが3nmプロセスを採用したとされるM3チップ搭載のデバイスをだしているので
4nmプロセスですと、どうしても出遅れ感がぎょうざの中では否めません。
Googleは、2021年のPixel 6発売時から、Tensor チップセットをSamsungと共同開発してきているとされています。
将来的にTSMC の3nmプロセスに切り替える噂がありますが、未確定のようです。
(※2024/05/26 16時頃、Pixel 10用のTensor G5の積荷目録が情報として出たようです。TSMC製への切り替えは有力のようです。これによりGoogle独自開発のチップセットになるかもしれません。)
この製造プロセスの差が実際の性能にどれだけ寄与しているかは
各社が公開しているスペック表を見比べみると良いかもしれません。
またスペック表の数字だけでなく、実運用のユーザーレビューも大事な指標です。
しかしながら一般ユーザーの実用上はコスト的にも十分な性能なので
上記①の視点ではなく、Pixel 8a単体として見るだけであれば
安くてそこそこ性能が高いTensorチップセットをすぐ体験したい方にとっては
もってこいなスマフォだと思います。
③ あくまで廉価版スマフォである
これが一番の理由かもしれません。利用頻度の高いものには可能な限りお金をかけるべきと思っています。
上で散々コスパ、コスパとうるさく書いてきて、このザマです。
そうです。そうなんです。なんだかんだ、普段自分がよく使うスマフォには性能が高くあってほしいのです。
〆のひと言
すでに次世代機のPixel 9の情報も出回っているようですが、ぎょうざはPixel 10(仮)の情報が出てくるまでは
Pixel 6にも愛着があるので、期待に胸を膨らませながら、しばらく様子見になりそうです。。。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
以上、ぎょうざでした。