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【Tips - Notion Database】実例でわかるシリーズ

Aデータベース→Bデータベースのレコード(行データ)移動

(言語設定:英語で実施)

  • 移動したいレコードを選択すると、チェックマークがつきます
  • 左の点点マークか、データベース上部に表示されるプロパティメニューから「Move to」を選ぶと、現在ログインしているアカウントでアクセス権のあるデータベース一覧から候補が表示されます
  • 移動したいデータベース先を選ぶと、レコードが挿入されます

⚠️
!!!注意!!!
・移動元のデータベースにないカラムは、移動先データベースで定義されたプロパティが自動追加されていました。
・デフォルトカラム(プロパティタイプ:Title、一番左にデータベース作成時から存在するカラム)はカラム名が異なっていても自動でマージしてくれるようです。

・移動元のカラムが移動先データベースにない場合
各レコードのページで、データを保持したまま移動元で定義していたプロパティが確認できました。
例:移動元のデータベースに「カラムDescription」
  ▶移動先のデータベースに「カラムExcerpt」の場合、データベース一覧ページではExcertカラムのみ表示

・同じカラム名が在る場合
→競合するカラムでは移動先のデータが優先されるようです。
例:移動元のデータベースに「カラムTags(複数項目):Tech、小話」
  ▶移動元「カラムTags(複数項目):Tech、Activity、etc.」
Note:移動先のデータベースでは、移動元と同じ名前で定義されたタグ名「Tech」だけが付与されていました。
Note:ちなみにタグ候補は移動先のデータベースに反映されていませんでした。

※カラム名が同じでも、プロパティタイプが異なる場合の挙動は未確認です。
例:移動元データベースのカラム名Date(プロパティタイプ:Text)
  ▶移動先データベースのカラム名Date(プロパティタイプ:Date)の場合など