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【初心者向け】ぎょうざ流PCの作り方:前編【自作PC】

みなさん、こんばんみ~。ぎょうざです。

今回は、先日自作PCを組み立てたので、その際にどのようなプロセスで組んだかを

備忘録も兼ねて、書き残しておこうかと思います。

①自作PCを使って何をしたいかを考える

▶Officeが使えれば十分、動画をみたい、ゲームがしたい、機械学習を用いた計算の多い作業をしたいなど

自作PCの利用目的をまず決めましょう。

②予算を決める

▶次に、利用目的に沿って、いくら金額を使えるか考えてみましょう。

ぎょうざの感覚ですと、金額別にクラス分けすると、こんな感じですかね。

5~10万円:ローエンド

10~15万円:ミドルエンド

15~20万円:ハイエンド

20~  万円:ほぼプロ向け

③PCパーツを選ぶ

ぎょうざが自作した際のパーツ選定の順番は以下の通りです。

1.CPU

▶PCの頭脳となる最も大事なパーツになります。ぎょうざ的には最もお金をかけたいところです。

今ですと、おおかたIntelかAMDになると思います。

2.マザボード

▶フォームファクターといって、マザボードの大きさには規格が決まっており

大きい順にATX、Micro-ATX、Mini-ITXがあります。(※E-ATXについてはここでは割愛しますね)

3.メモリー

▶このパーツを説明する際によく例えられるのが、CPUが作業員の作業効率に対して

メモリーは作業員の机の広さ、と言われています。

PCで同時にどれくらいの作業を行えるかがきまってくるのが、このパーツになります。

ゲームをしながら動画視聴もしたいなぁという方は大きめのモノにしておきましょう。

4.ストレージ

▶大きく分けてHDDとSSDがあります。

HDDは安く大容量ですが、通信速度が遅かったり、物理的に壊れやすかったり

作動音がうるさかったりします。それに対してSSDはその逆です。

SSDには、さらに通信接続タイプが2種類あり、SATAとNVMeです。

NVMeは非常に高額ですが、マザボードに直接取り付け可能で通信も高速です。

OSをインストールする用と、データ保存とバックアップする用の2つを用意しておくのがオススメです。

後編に続きます。