【ぎょうざ雑記】愛される人は子犬力が高い
※※※完全なおふざけコラムとなっております※※※
みなさん、こんばんみ~。ぎょうざです。
突然ですが、こちらのにっこりされているお犬様の画像をみて癒やされましたか?
癒やされてしまった方は、残念ながらすでにお犬様の術中です。
加えて、不幸なことに本記事の対象読者となってしまった方です。
さらにもう一つご質問、みなさんは周りから愛されていますか?
また、どんな瞬間に自分、愛されているなぁと感じますか?
誰かに褒められた時、必要とされた時、抱きしめられた時であったり、様々あるかと思います。
できることなら、周囲の人達からは愛されないより、愛されたいですよね。
できることなら、プライベートでも職場でも皆から可愛がられたいですよね。
今回は、そんな愛に飢えたみなさんと一緒に、愛着をもぎ取るしたたかなチカラ、
名付けて「子犬力」について考えてみたいとおもいます。
※本記事では、愛される人=愛着を持たれる人=可愛がられる人、とします。
<愛着が生まれるメカニズム>
古くから愛着に関する研究は行われています。
有名なものですと、イギリスの精神科医ジョン・ボウルビィさんの「愛着理論(John Boulby 1969/1982)」があります。
この研究の中で「愛着」とは「特定の対象との情緒的な結びつきを指し、乳幼児が母親との情緒的な相互作用を通して形成される、母親と確固たる絆」として捉えられているそうです。
より専門的な内容の深堀りや、理論体系化は研究者の方々にお任せすることにして
本記事で着目したいのは、赤ちゃんから成長した大人でも同じ現象を起こすことは可能なのか
ということです。
<どこでも可愛がられてしまう人>
プライベートや職場で、周りに目を向けてみると
これといった特徴はないのですが、なぜか皆から可愛がられている人っていませんか?
そういった方たちを観察し続けていると、ぎょうざの中で何か身近な動物を連想させます。
そう「子犬」です。彼らは、その愛くるしい目を向けるだけで周囲の庇護欲をかき立て
周囲を虜にしてしまうのです。なんて恐ろしい「子犬力」なのでしょう。。。
<いかに「私がいないとダメなんだから」と思わせるか>
子犬力を用いた戦略として
- 一人では生きていけない生物としての弱さを演出する
- 何かしら施しを受けた時には120%の感謝で「〇〇さんを頼って大正解でした」
- いかなるプライドも捨てる
が無意識でできるようになれれば、みなさんも立派な「子犬」です。
似たような概念として「あざとさ」、とくに天然タイプと養殖タイプがいらっしゃいますが
そちらの詳細はまた別記事ネタとして、もったいぶっておくことにします。
みなさんも、周囲の「子犬」に気をつけながら「子犬力」を育んで下さい。
とはいえ現実とは厳しいもので、愛着を持ってほしい人に限って
こちらに振り向いてくれないものです。。。
いつか誰かの「ヒモになりたければ子犬力を高めよ」という言葉がいまも頭から離れません。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
以上、ぎょうざでした。